酸素採集

引越し

『「聴く」ことの力―臨床哲学試論』(鷲田 清一 著)を読む。
哲学用語は分からないけど、あちこちおもしろかった。モヤモヤしていたいくつかのことにも、勝手にいろいろ納得。

いろいろ巡り巡って、ブログ引越しと、相成りました。
無意味でも書こう。

http://www.fac8.com/blog3/
2008年02月28日||

『消える男』

イッセー尾形 (著)

フリーランスのパソコン指導員(40代、独身)が全国で出会う人々に巻き込まれていく話。
登場人物とセリフが面白すぎてかなり笑えた。けど、何にも拘束されていなくても閉塞感で窒息しそうになる感じもよく描けてて身につまされた。
それと、おばちゃん。さすがおばちゃんを演じさせたらイッセーさんより他にいないってだけあって、おばちゃんがリアルすぎてオモシロ怖い。世に蔓延する空気を読まずに突進する「母さん」たちには正直グッタリするけれど、あれでいて意外と救いかもしれない。
2007年07月09日||

「キッチン・ストーリー」

監督: ベント・ハーメル 出演: ヨアキム・カルメイヤー, トーマス・ノールストローム

独身男性の台所での行動を調べるために派遣された調査員と調査対象の人の話。調査員は「いないこと」として生活しなければいけないんだけど、つい話しかけてしまって少しずつルールを壊していってしまう。
ひたすらおじさんばかり出てくる映画だった。とぼけたコメディだけど、天気は悪いし登場人物はしょぼくれてるし、とほほな気分になる。
一日中ほとんどひとりで黙っている(調査対象の)おじさん、調査員としてやって来た上司に頭のあがらないおじさん、初老の老人の唯一の友達であるおじさん(この人は調査対象おじさんが調査員おじさんと仲良くなってくるのに嫉妬してしまい切なく苦しむ)と、優しくて圧倒的に孤独で寂しい人ばかり出てくるところがとてもよかった。最後もすごくいい。
これはマイ・ベスト3に入る映画に認定。時々思い出したい映画です。
2007年07月10日||

クマグスの森展

ワタリウム美術館で2008年2月3日まで。
「400点のきのこ図譜の展示」かー。うーん。
2007年10月18日||