酸素採集

あ、の形

gentleman

ポルトガル語は語尾が「a」で終わる言葉が多いんだろうか。
口をぽかんと開ける「あ」の音。なんだか無防備でちょっと滑稽な感じもする。
ブラジルの音楽の力の抜けた感じとか、いろいろあきらめてまずは生活を楽しんでる感じと関係があるんだろうか?
フランス語の口をすぼめてあまり開けずに、口をとんがらがせた感じを考えると一層そう思えてきた。
言葉の音の特徴と人の性格はきっと無関係じゃないんだろうなあ。
日本語は外国の人にはどういう風に聞こえるんだろう。

Nさんに貸してもらったCaetano Velosoという人の「Caetano Veloso」っていうアルバムをくりかえし聴いててそんなことを思った。
どこにも力が入っていない歌い方で、聴いている私も力が抜ける。ちゃんと声になってるのに鼻歌のよう。隣のうちから聞こえてくるようなさりげなさで、もとから無い戦意がもっと無くなる。
歌詞を調べて意味も分からずにローマ字読みで呟いてみると、やっぱりちょっとだけ気持ちがいい。

Terra, Terra,
Por mais distante o errante navegante
Quem jamais te esqueceria?
Ninguém supõe a morena dentro da estrela azulada

うーん。やっぱり「a」多いと思う。

2007年02月17日 |  Comments (0)

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