酸素採集

オラファー・エリアソン「影の光」展

wall

この間、会社が休みだった母を連れて原美術館へ行った。
オラファー・エリアソン「影の光」展。

真っ暗な部屋の上から、霧のような滝の降り注ぐ部屋。そこに光を当てることでカーテンのように揺れる霧にスペクトルの虹色が。そういうような、スペクトルをいろいろ応用したインスタレーションが沢山。

何もない誰もいない真っ白な空間をゆっくりなぞる巨大な光の輪に飲み込まれる作品群。母と二人で「これはきれいだけど・・・やばい。やばいやばい。」と繰り返す。うっかりすると二度と戻ってこられなそうな、体に悪い、危険で純粋無垢な美しさ。
2階の一番奥の暗い部屋の作品のトリックを見て二人で「うわあ!すごい!!なんてこった!!」と叫ぶ。

カフェでごはん。原美術館の中庭を管理人らしきおじさんが横切ってこちらにやってきた。手に大きい魔法瓶を持ってる。それからすぐにまた横切って戻っていった。珈琲をもらいに来たみたい。あのおじさんは毎日カフェのおいしい珈琲を飲みながら庭掃除をしているのであるなあ。
母は帰りに、そのおじさんと園芸トークに花を咲かせてた。ステキな葉っぱがあるんだってさ。
原美術館のそこここに生えてる薊(アザミ)みたいな形の大きな葉っぱをした植物の名は、アカンサス。

アカンサスは、ギリシャ建築のコリント様式の柱頭模様で有名な耐寒性多年草。(さっき調べて知った。)へー。

2005年12月18日 |  Comments (0)

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